産業廃棄物処理業者を利用しよう|選び方を徹底解説

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産廃マニフェストの重要性

ごみ

不法投棄を防ぐ

埼玉県には、産業廃棄物処理の会社が数多く点在しています。埼玉県に産業廃棄物処理会社が多いのは、十分な広さの土地があり、そこから産廃の工場や倉庫が発展したと言われています。埼玉県の産業廃棄物処理会社は、リサイクルを推進する姿勢も強く、産廃よりも資源として廃棄物を引き取ってくれる事例が多いとされています。埼玉の産廃処理会社の費用が比較的安いのは、そのような背景があるからです。ただ、いくら処理費用が安いと言っても、産廃処理の委託契約がなければ、基準違反となってしまいます。産廃処理委託の前には、委託契約を書面で交わす必要があります。そして、もう一つ忘れてならないのが、産業廃棄物マニフェストです。マニフェストには、定められた事項を記入して発行し、産廃と共に収集運搬業者に渡します。そこで、運搬業者より署名捺印をもらい控を保管します。運搬業者から中間処理業者に産廃が渡る時にも、同様の作業を行うことになります。そして、中間処理業者は新たな排出業者となりマニフェストを発行することになります。その流れは、最終処分業者に至るまで続きます。しかし、そこで終わりではありません。最終処分業者は、処理内容を記載して捺印したマニフェストの分票を10日以内に中間処理業者に送る義務があります。その情報を基に、中間処理業者は、排出業者に最終処分報告を記した分票を送り返す仕組みとなっています。マニフェストが存在することで、産廃が最後まで適正に処理されたことが分かるのです。